介護で損をしないための「おむつ使用証明書」ってどんなもの?

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おむつ使用証明書と言われても、初めて聞いた方にとっては、どんな時に必要なの?誰に書いてもらうの?どんな項目を書いてもらうの?と謎だらけだと思います。今回は、「おむつ使用証明書」について詳しくご紹介します。

おむつ使用証明書はどんな時に必要か?

おむつ使用証明書は、おむつ代(紙おむつの購入料及び貸おむつの賃借料)について、医療費控除を受けるために必要な証明書です。医療費控除とは、1年間の医療費の総額が「10万円」、または「所得金額の5%の金額」を超える場合、確定申告をすることで税金の一部が還付される制度です。紙おむつやパッド類の購入費用で医療費控除を受けるためには、「おむつ使用証明書」と「おむつ代の領収書」を確定申告書に添付するか、確定申告の際に提示することが必要です。おむつ代の領収書は、患者の氏名及び大人用のおむつ代であることが明記されている必要があります。

医療費控除について詳しくはこちらをご覧ください。

おむつ使用証明書は誰に書いてもらうの?

おむつ代を医療費として認定してもらうためには、医師が「この患者さんには紙おむつが必要だ」と認めている必要があります。証明書は「当該患者に対して、頭書の傷病により、継続して治療を行っている医師が記載すること」となっています。そのため、おむつ使用証明書は、「かかりつけのお医者さん」に書いてもらいましょう。 

おむつ使用証明書にはどんな項目を書いてもらうの?

おむつ使用証明書には、下記の内容を記載してもらいましょう。

  •   患者について(住所・氏名・生年月日・性別)
  •   傷病名
  •   治療状況(○○入院(所)中 又は 自宅で治療中)
  •   必要期間(始期○年○月○日から 終期○年○月○日まで)
  •   証明者について(医療機関名・所在地・医師氏名・印鑑)

※必要期間とは、当該年において、患者が上記の状態にあることが認められる期間です。当該年の1月1日以前からおむつが必要であり、かつ、1年以上にわたってその必要性が認められる場合には、始期は1月1日から、終期は同年末までと記入するといいでしょう。

こちらから「おむつ使用証明書フォームへの入力」と「おむつ使用証明書の印刷」が可能です。ぜひご参考にご覧ください。

まとめ

おむつ使用証明書は、おむつ代(紙おむつの購入料及び貸おむつの賃借料)について、医療費控除を受けるために必要な証明書です。おむつ代を医療費として認定してもらうためには、医師が「この患者さんには紙おむつが必要だ」と認めている必要があるので、かかりつけのお医者さんに書いてもらいましょう。おむつ使用証明書には、患者情報・傷病名・治療状況・必要期間・証明者情報が必要です。リブドゥコーポレーションのオフィシャルサイトに便利なフォーマットがありますので、こちらもぜひご利用ください。

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