知れば知るほど飲みたくなる!寒い冬にはあったか紅茶のススメ

紅茶

冬も本番となり、温かい物が恋しくなる時期となりました。今季の冬は寒くなると言われており、そういった影響からか東京では1962年以来54年ぶりに初雪が11月に観測されました。そんな寒い冬は、あったかい紅茶で体をポカポカ温めて、元気に乗り切りましょう。

意外と知らない?紅茶のあれこれ

紅茶は、ツバキ科ツバキ属の「チャノキ(茶の木)」の葉が原料です。ご存知の方も多いと思いますが、緑茶も同じ「チャノキ」の葉が原料です。ただし、紅茶と緑茶は製造工程が異なります。大まかに分けて、紅茶は茶葉を発酵させて処理した物、緑茶は加熱(蒸す、炒るなど)をして発酵しないように処理した物、という違いがあります。そのため、緑茶と比べ、色や香り、一部成分などが異なってきます。ある意味、紅茶は発酵食品(飲料)という事になります。なお、紅茶の発酵は、ヨーグルトや納豆など微生物による発酵ではなく、もともと紅茶が持っている酸化酵素による酸化発酵になります。

産地で呼び名が変わる「紅茶の種類」

紅茶には色々な種類(産地)があります。良く耳にする種類の以下4つをご紹介します。
①アッサム:インド北東部のアッサム地方で作られる紅茶の総称
②ダージリン:インド北東部のダージリン地方で作られる紅茶の総称
③セイロン:スリランカで作られる紅茶の総称
④ジャワ:インドネシアのジャワ島で作られる紅茶の総称

美味しさいろいろ「紅茶の飲み方」

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紅茶には、多彩な飲み方があることも魅力の一つです。ホットかアイスかの違いもありますが、代表的な飲み方の以下4つをご紹介します。
① ストレートティー:紅茶の香りを楽しむため、香りの強いダージリン種が適していると言われています。
② レモンティー:レモンの成分が紅茶の色を薄めてしまうため、濃い目に抽出することがお勧めです。
③ ミルクティー:ミルクの味に負けない、味が強いアッサム種が適していると言われています。
④ チャイティー:少量の水で紅茶を煮出し、さらに大量の牛乳で煮出し、甘く味付けします。

飲んでいる人を笑顔にする「紅茶の効能」

最近、歴史ある嗜好飲料(緑茶、コーヒー、ココアなど)の効能が色々と注目を浴びています。紅茶も同様に様々な効能を持っていると言われています。また、レモンなど他の食材との相性も良いため、相乗効果も期待出来ます。効果効能の科学的な証明が完全に出来ていない物もありますが、良く言われている効果効能についてご紹介します。
① 病気の予防(1)
紅茶に含まれるカテキン類は殺菌作用が強く、細菌による病気症状の予防に良いと言われています。また、紅茶に含まれるテアフラビンという物質は、インフルエンザウイルスの活動を抑制する働きがあるとも言われており、これからの時期には非常に効果的であると期待できます。紅茶の出がらしなどを利用して、うがいをすることも効果的と言われています。
② 病気の予防(2)
諸説ありますが、紅茶などの発酵食品は摂取すると体を内部から温めると言われています。さらに体温が1度上がると免疫細胞の活動が活発になり、免疫力が数倍上昇するとも言われています。同じく体を温める効果があるショウガオールが含まれる生姜を入れたり、レモンを入れて抗酸化作用があるビタミンCを取ったり、色々と工夫が出来そうです。
③ 美容、老化防止
紅茶に含まれる紅茶フラボノイド類やカテキン類は、老化と関係の深い活性酸素を除去すると言われています。シミなど原因であるメラニン色素生成や、血管や細胞組織の機能低下を防ぐなど、美容やアンチエイジング面での効果も期待できます。
④ カフェインの効果
紅茶にはコーヒーや他のお茶類と同様に、カフェインが含まれています。茶葉自体に含まれるカフェイン量は、コーヒーよりも多いとも言われますが、1杯当りに使用する茶葉と豆の量が異なるため、飲用する際のカフェイン量は一概に多いとは言えないとのことです。また、紅茶に含まれるタンニンという物質がカフェインと結びついて、その効果が抑制されるため、カフェインの覚醒作用はコーヒーよりも弱く作用します。ちなみに、カフェインの効果は覚醒作用と利尿作用があります。コーヒーに比べるとその作用は弱いので、リラックス目的で就寝前に少量ならば摂取しても良いかも知れません。

作者目線での「紅茶のおすすめの飲み方」

記事作者個人的には、前述の「チャイティー」をよく作って飲みます。さらに風邪などで体調が優れない時は、作ったチャイティーにすりおろした生姜(無い時には乾燥生姜粉末)を入れ、ハチミツで味付けして飲むと、体がポカポカと温まり、元気が出てきます。ちなみに作者の経験上、チューブの生姜を使用する場合は、少しだけ注意が必要。チューブ生姜の中には「お酢」が入っている商品もあり、入れ過ぎると牛乳が分離したり、味がトンデモないことになったりしますのでご注意ください。

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まとめ

今回は、紅茶について色々と紹介しました。これから寒さも一層厳しくなりますので、温かい紅茶を飲みながら、体も心もポカポカ元気に乗り切りましょう。おすすめの飲み方なども是非試してみてください。

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