ESGの取り組み
ENVIRONMENT SOCIAL GOVERNANCE

環境マネジメントシステム(ISO14001)

徳島貞光工場
徳島貞光工場
徳島三野工場
徳島三野工場
徳島市場工場
徳島市場工場
栃木芳賀工場
栃木芳賀工場

わたしたちは、「環境との調和」を企業理念として、
以上の工場で『ISO14001』を取得しました。

「環境との調和」に関心を持つことからスタート

わたしたちの企業理念には"環境との調和に真摯に取り組む"という項目があります。その考えに沿って、「環境にもう少し関心をもって取り組まなければいけない」ということで、品質保証部が発信となって「ISO14001」の取得に取り組むことになりました。まずは、社内で「環境に関心を持つこと」から始めようと取り組んだのが、「空き缶のプルタブを回収して車椅子に変える」という取り組みです。各工場の1か月の回収量を工場ごとに報告し、競争とまではいきませんが、比較できるような形にして、プルタブ回収運動を行いました。少しずつ、環境への意識がカタチになって出始めるようになりました。

『ISO14001』は「廃棄物削減」と「CO2削減」がメイン

法令の遵守をもとに、「廃棄物をいかに減らしていくか」「CO2をいかに削減していくか」というところが、ISO14001取得のメイン項目になってきます。プロジェクトを進めていくうちに気づいたのは、ISO14001取得のために新たな業務を行っていくというよりは、「通常業務の延長線上にISO14001取得がある」ということでした。日頃やっている各部署の取り組みをひとつずつ見ていくと、環境に対する取り組みとつながるところがたくさんあったので、それをしっかりと「ISO14001の取り組みのなかで規格化していきましょう」ということで進めていきました。

社会にエコロジーを工場をエコノミーに

「ISO14001取得」といっても、これがゴールではなくて、スタートだと思っています。取得することに意味があるのではなくて、『ISO14001』というシステムを回すことによって、「社会と会社がより良くなっていく」ところに意味があると考えています。例えば、「おむつで排出されたものをリサイクルする」ことで廃棄物が減り、結果的に工場内での人手や消費エネルギーなど、廃棄物処理にかかっていたロスも少なくなるわけです。社会全体にも、会社単体にもメリットがある。これがISO14001が持つ最大の意義だと思いますね。リブドゥコーポレーションは若い社員が多い会社です。環境保全から介護支援まで、この「若い力」を生かして幅広くサポートしていきたいですね。

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