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第36回日本手術看護学会年次大会ランチョンセミナー共催のお知らせ

第36回日本手術看護学会年次大会にて、ランチョンセミナー「まずは普段使うものから、見直そう!手術キットの見直しと看護の質向上に向けた取り組み」を共催いたします。

 株式会社リブドゥコーポレーションは、2022年11月4日から5日まで名古屋国際会議場で開催される「第36回日本手術看護学会年次大会 (学会長 後藤 紀久/岐阜大学医学部付属病院/周術期看護の大切なもの ―患者中心の周術期看護を目指したチーム連携-)」にて、ランチョンセミナー「まずは普段使うものから、見直そう!手術キットの見直しと看護の質向上に向けた取り組み」を共催いたします。

■日時
2022年11月5日(土) 12:20-13:20

■会場
名古屋国際会議場 第5会場 会議室(141・142)

■座長
愛知県がんセンター
手術室師長 伊藤 環 先生

■演者
独立行政法人労働者健康安全機構 関東労災病院
中央手術室 看護師長 佐々木 明美 先生
中央手術室 看護師長補佐 手術看護認定看護師 福岡 眞奈美 先生

■演題名
まずは普段使うものから、見直そう!手術キットの見直しと看護の質向上に向けた取り組み

■要旨
1. 手術キットの見直し
「支出の削減」という院内目標のもと、各部署で具体的な取り組みを行うこととなった。
手術室では、改善するなら日常的に使っているもので成果を出したいとの思いから、手術キットに着目した。かねてより、手術キットだけではなく運用上の課題も感じており、双方について見直しを行い改善した。

2. 術後訪問の活性化に向けた活動
2020年度日本手術看護学会総会にて「周術期看護」のことばの定義が設定された。
また、2022年度診療報酬の改定では、周術期に関連した項目が追加されたことで、より一層、術中だけではなく術前後の看護の重要性が叫ばれるようになり、多職種による介入が求められている。当院ではこれまで、術後看護介入は術中合併症が出現した症例に限局されることが多く他症例への介入が少なかったため、術後看護の在り方について検討を開始した。手術室看護師の担うべき役割を再認識し、質の高い看護実践ができるよう働きかけを行っている。

※本セミナーは整理券制です。開催日当日、ランチョンセミナー整理券配布所にて受付の上、会場にお越しください。本セミナーのみの参加はできません。必ず参加登録を行ってください。

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