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さわやかな香りと甘みと渋みがある煎茶。美味しく味わえる湯温は上級茶で70度、並級茶で80度くらいが適しています。一煎目で美味しさの成分が70%でます。二煎目も美味しく淹れるために急須の中に残し湯をしないのがポイントです。

1 人数分の茶碗にお湯を8分目ずつ注いでさます(2杯分)。
2   お茶の葉を急須に入れる。
一人分3g、二人分で5~6gの茶葉を入れる。
3 湯冷まししたお湯を急須に注ぐ。
上級茶なら2分、並緑茶なら1分待つ。
4 お茶を茶碗に注ぐ。分量は均一に、濃淡のないように「廻し注ぎ」(各茶碗に少しずつ注ぎ分ける)をする。最後の1滴までそそぎ切るのがポイント。


甘く柔らかい味わいと豊潤な風味の玉露。この特有の旨味を出すには、湯温50~60度の湯が適し、ゆっくりしたリズムで淹れるのがポイントです。二煎目は少し熱めの湯で出し、さらりとした風味のおいしさの変化を楽しんでください。

1 急須にお湯を注いでさます(2杯分)。
急須はごく小ぶりのものを使用する。
2 急須のお湯を茶碗に注ぐ。
各茶碗に30cc程いれ残ったお湯は捨てる。
3 お茶の葉を入れる。
2人分で8g大さじ山盛り1杯分。
4 お茶碗のお湯を注いでお茶が浸出するのを待つ。
2分半をめやす。
5 お茶を茶碗に注ぐ。
分量は均一に、濃淡のないように「廻し注ぎ」をする。最後の1滴までそそぎ切るのがポイント。


庶民的なサラッとした味と香りが身上の番茶や焙じ茶。美味しく味わうには、湯冷ましをせず直接熱い湯をたっぷり注ぎパッと出す。茶碗は厚手で大き目の陶器が最適。二煎目は熱い湯で間をおかず素早く注ぎ分けてください。

1 お茶の葉を急須に入れる。
3人分で10g(家庭にある大さじで2杯分)。
2 熱湯を急須に注ぐ。
お湯の量は多すぎないよう気をつけて。
3 お茶を茶碗に注ぐ。
分量は均一に、濃淡のないように「廻し注ぎ」をする。最後の1滴までそそぎ切るのがポイント。
出典:NPO法人 日本茶インストラクター協会
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