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アロマトリートメント(マッサージ)では、精油(エッセンシャルオイル)は植物の成分が凝縮されているので、そのまま肌につけることはできません。お肌につけたり、トリートメント(マッサージ)に使うためにはキャリアオイルが必要になります。
精油(エッセンシャルオイル)をキャリアオイルで希釈して(薄めて)使います。
※精油(エッセンシャルオイル)の種類についてはこちら


キャリアオイルにもいろいろな種類があり、ここでは軽いオイル(すべりがよいのでそのまま単独で使えるもの)で主なものを取り上げてみました。
オイルの名前 特徴
スィートアーモンドオイル
<バラ科>
スィートアーモンドの種子から採れるオイル。 使いやすくなじみがよい為、アロマテラピーで最もよく使われているオイル。初めての人におすすめ。
においはほとんどなく、ビタミン類やタンパク質が豊富。特に、乾燥肌や敏感肌、老化肌向け。
アプリコット
カーネルオイル
<バラ科>
アプリコット(あんず)の種から採れるオイル。
ビタミン、ミネラル、オレイン酸を多く含み、においもほとんど無し。
さらっとした感じのオイルで、肌への浸透性もよい。乾燥肌や老化肌や 敏感肌向け。
グレープシードオイル
<ブドウ科>
ぶどうの種子から採れるオイル。
においもなく、リノール酸やオレイン酸、ビタミンEが豊富。さらっとしていて、伸びがよい。かゆみを押さえる働きがあり、肌への刺激やアレルギーが少ないので、特に敏感肌や脂性肌向け。

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