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琵琶湖の冬を代表する伝統料理

滋賀県・湖北エリアの冬を代表する味覚、鴨すき。冬が訪れるとやってくるマガモは琵琶湖で冬を過ごし春になると帰っていきます。長い道のりを旅して身が引き締まり、冬の寒さから身を守るために脂が多くついたマガモは、しっかりとした歯ごたえと脂身の甘さが独特の深い味わいをかもしだします。
湖北エリアでのマガモ猟の歴史は古く、貴重なたんぱく源として大切にされてきました。天然のマガモを飼育・販売しているところもあり、昔から変わらずこの地方では鴨料理の伝統を大事に冬の味覚として盛んに鴨料理を楽しんでいます。

滋賀県観光情報(びわこビジターズビューロー)



福を呼ぶ・・・フグ!

ふぐちり、ふぐさし、唐揚げなど、さまざまな料理で、そのプリプリした食感と上品な甘みが楽しまれているふぐ。本場下関では福(フク)とかける意味合いをこめて「ふく」と呼んでいます。
下関には優れた加工処理場が多く存在するため水揚げされたふぐの多くが集まってきます。ふぐは、毒がある部分を除去するなどの処理をされた後に消費地へと運ばれていきますが、猛毒のふぐの加工には長年の知識や技術が必要とされます。下関で処理されたふぐは、その加工技術の高さにより、美味しさがさらに引き出されているのです。

おいでませ山口へ(山口県観光連盟)

下関ふく連盟(山口県下関市)



鶏のうまみを水炊きで堪能

水炊きは別名「博多煮」とも呼ばれています。もともとは中国から長崎を経て博多に伝わったといわれており、長崎出身の料理人が博多で水炊き料理を始めたことがきっかけとなって、博多で広く親しまれるようになりました。
この鍋の特徴はなんといっても「骨付き肉」や「骨付き肉+ガラ」で鶏のエキスをじっくり煮出したスープ!!店毎に工夫して作られた独自のスープは鶏のうまみが溶けだして、シンプルかつ濃厚な味わいがあります。水炊きを食べるときは、野菜が入ってスープが薄まる前に、スープ本来の味をしっかりと味わってみてくださいね。

来んしゃい福岡・博多


提供:(社)日本観光振興協会 


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