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※富士登山は楽しかった!という素敵な思い出のためにも、体力を過信せず、体調管理のためにもしっかり備えましょう。


絶対に必要 
できれば準備 
あれば便利

必要度 品名 特徴

飲み物・水分

水分不足は、体調不良や熱中症、高山病、脱水症状などを誘発する可能性があります。味の濃い飲み物はのどが渇くので、さけるのが無難です。

行動食・食事

できるだけ消化に時間のかからないチョコレートや飴などを持っていくことをオススメします。また、お腹にたまるような食べ物も持参してください。

ファーストエイド

テーピング、救急絆創膏、消毒液、ウェットティッシュ、レスキューシート、ポイズンリムーバー、ナイフなどを準備してください。

健康保険証

身分証明書にもなるため、万一に備えてお持ちください。コピーをファーストエイドキットに入れても良いでしょう。

日焼け止めクリーム

晴れているときの富士山の日差しは強烈です。女性は唇の日焼け止め用リップクリームもお忘れ無く。

常備薬

富士登山を楽しむためにも、必要な常備薬は携帯することをオススメします。

マスク

下山時の砂埃を吸わないためにも1枚あると良いでしょう。タオルやネックウォーマーでも代用可能です。

 


※富士登山では、通常の登山とは違った持ち物を準備する必要があります。登山体験が書かれたいくつかのホームページを良く読み、快適な登山を心がけてください。


絶対に必要 
できれば準備 
あれば便利

必要度 品名 特徴

小分け用の袋

汚れた物や濡れた物を別々に収納するのに便利です。数枚準備しましょう。

トイレットペーパー

山小屋のトイレは水溶性のトイレットペーパーを使いましょう。ティッシュペーパーは厳禁です。

お金(100円玉など)

山小屋にあるトイレの使用料(チップ制)などに必要です。目安は1回200円なので、すぐに取り出せるように、100円玉を6枚程度用意しましょう。

耳栓

山小屋の就寝時にあったほうが良いでしょう。

携帯電話

非常用の通信手段としてだけでなく、単に富士登山の感動や喜びを家族や友人などに伝えてるためにも準備しましょう。

洗面用具

顔や体を拭きたい場合はウェットティッシュを用意すると良いでしょう。歯磨きガムも便利です。

使い捨てカイロ

富士山の山頂の8月最低気温は5~10℃です。夜間や早朝ご来光を待つ間にあると役立ちます。

メガネ、コンタクト

メガネは雨で水滴が付着するため、できればコンタクトが良いでしょう。いずれの場合も予備は忘れずに。

酸素缶

効果はありますが、過剰な期待は禁物です。

サバイバルシート

ご来光待ちをする場合、サバイバルシートがあると良いでしょう。

履き替える靴や
サンダル

車で来ているのであれば、帰宅時に泥が落ちて車内が汚れるので、あったほうが良いでしょう。

 

出典・資料提供:富士登山の服装・装備・持ち物の初心者向け準備ガイド 


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