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シャワーの簡便さには捨てがたい魅力があります。とくに夏場には、短時間で爽快感を得ることができるため、 わざわざ湯船につかる人は少ないのではないでしょうか。

しかし、シャワーには汗や体の汚れを落とす効果や体表面を温める効果はあっても、 体の深部を温める効果は少ないのです。 副交感神経を優位にし、リラックスした心身の状態になるには体の芯までゆっくりと温めてやる必要があります。

では、シャワーでは安眠の効果はえられないということなのでしょうか。いえ、決してそうではありません。 本来なら、ぬるめのお湯にゆっくりつかる方が快眠効果は大きいのですが、 たとえシャワーであっても効果的な使い方があります。


たとえぬるいお湯であっても、強い水圧はマッサージ作用があるため、全身の血行促進につなげることができます。 体表面の血流が活発になることによって、脳や内臓の体温を下げることが可能となり、 安眠効果が期待できるというわけなのです。

出典:快眠への扉 http://kaimin.ynbms.info/

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