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白玉粉 大匙2杯
大匙2弱
ほんの少し(なくてもよい)
あんこ(市販品) 20g~25g(1個分)
片栗粉 少々

ミルクチョコレート 2かけ(10gくらい)
片栗粉
(またはココアパウダー)
少々

 

白玉粉を湯のみ位の小さな器(電子レンジ対応)に入れます。

 

すりこ木などで塊をつぶして、細かくします。

水を加えて、割りばしで混ぜ、とろりとさせます。

チョコを砕いて混ぜます。


ラップで蓋をして、電子レンジ強で1分間加熱します。

ラップを取って、割りばしでぐるぐると混ぜます。混ぜていくうちに餅状になります。

混ぜていくうちにチョコレート色の餅状になります。

 


アルミカップ(8号サイズ)、またはラップの上に片栗粉を丸く広げておきます。

丸めるとき、片栗粉の代わりにココアパウダーを使用するときれいな仕上がりになります。



片栗粉の上に餅を載せ、あんこを乗せて写真のように丸めます。あんこを上から指で押すと外側のもちが盛り上がり、あんこをうまく包んでくれます。
注意:あんこを包む時に片栗粉をちゃんとひいておかないと、もちがくっついて丸めにくくなります。うまくいかない場合は、もちの全体に片栗粉をまぶしておくと作業がしやすくなります。




大福もちとは、餅菓子の一種で、モチ米を蒸して突き上げ、薄く延ばして小豆あんを包んだものです。あんこを入れた生あるいは、やきもちのことです。あんびん餅ともいいます。昔は、皮を薄くあんこを多くした形状から、うずら焼き、または、腹太餅(はらぶともち)とも言われていました。「うずら焼きとは、ウズラ(鳥の名)のように丸くふっくらとしているところから名づけたもので、のちに、腹太と言われた餅も同じものです。皮は薄く、形の大きい塩あんの餅で、大福餅とも呼んでいました。その後、形を小さく作り、あんこも砂糖入りとし、もっぱらこれを大福餅と呼ぶようになったようです。 皮に変化を持たせた豆大福、よもぎ大福などもあります。

引用文献:
河野友美編:『食品大事典』、真珠書院(1970)
全国調理師養成施設協会編:『改訂調理用語辞典』、調理栄養教育公社、693(1998)


出典:加藤佐千子先生
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京都ノートルダム女子大学

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