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●青じそ

アレルギー症状を抑える効果があるといわれているα―リノレン酸も多く含まれていて、アレルギーの予防効果があります。生で食べるのが一番ですが、一度に大量にとることは難しいので、ジュースなどにするのがいいでしょう。また、しそエキスを抽出して配合した食品を利用するのも良い方法だと言えます。しそ油やエゴマ油(しその仲間のエゴマの実から絞った油)を利用するのも良いでしょう。

 

●甜茶(てんちゃ)

中国南部原産の甘みのあるお茶の総称です。砂糖の75倍の甘みがあります。成分の甜茶ポリフェノールが、くしゃみ、鼻水を引き起こすヒスタミンを抑制するので、花粉症などの鼻アレルギーに効果があるといわれて注目されています。注意したいのは、甜茶には4種類あり、甜茶ポリフェノールが含まれているようです。甜茶の濃度が高いほど効果があるようです。

 
●黄杞(こうき)

中国南部の山中に自生するクルミ科の常緑樹で、その葉を乾燥させたものが「甘茶」と言われて古くから利用されてきました。その成分のアスチルビンにヒスタミン遊離抑制作用が確認されており、花粉症の症状に利く食品として注目されています。

 
●さば、あじ、いわし、鯛など

青魚に多く含まれているEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)は免疫力の働きを正常にしてアレルギー症状を抑えるはたらきがあると言われています。

また、白身魚に多い良質のたんぱく質にも免疫機能を正常に保つはたらきがあります。ただし、魚介類はアレルギー反応を誘発する可能性が高いので注意しましょう。

 
●緑茶

緑茶などに含まれるカテキンにはアレルギー症状を引き起こすヒスタミンが過剰になると、それを調整する作用があると言われています。効果を出すためには、1日10杯以上のお茶が必要ですが、カフェインの取りすぎにも注意しましょう。

 
 
 
出典:おいしいねっと http://www.o-e-c.net/kenkou/kafunsyo.htm


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