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紅茶のマメ知識 紅茶の種類
紅茶と健康 紅茶のいれ方

※お使いのPCや印刷環境によって、実際の色とは見え方が多少異なる場合があります。

銘柄 ダージリン
生産地 インド北東部 ヒマラヤ山脈の麓

特徴
香味に優れ、紅茶では最も価格が高い。 シーズンにより特徴が大きく変化する。
世界三大紅茶のひとつ。


シーズンによる特徴の違い
ファーストフラッシュ(3月中旬~4月)
青々とした外観と黄味がかった淡い水色。さわやかな甘い香りとフレッシュな味わい。

セカンドフラッシュ(5月~7月上旬)
水色は明るいオレンジ色。香味のバランスがとれ、最も品質が充実。

銘柄 アッサム
生産地 インド北東部 アッサム地方

特徴
水色は濃い赤褐色。
濃厚な味わいと奥深く芳醇な甘い香り。

銘柄 ニルギリ
生産地 南インド

特徴
水色は明るく美しいオレンジ色。
やわらかくすっきりとした味わい。

銘柄 ディンブラ
生産地 スリランカ 中央山岳地帯の西側

特徴
水色は明るく鮮やかな紅色。
マイルドで優雅な香りと適度な渋みを伴う
バランスのとれた味わい。

銘柄 ウバ
生産地 スリランカ 中央山岳地帯の東側

特徴
水色は明るく赤みのある橙色。
ウバフレーバーと呼ばれる特有の爽快な香り、刺激的な渋みを持つ力強い味わい。
世界三大紅茶のひとつ。

銘柄 キーマン
生産地 中国 安徽省南部

特徴
水色は明るく澄んだ橙黄色。 
スモーキーな奥深い香りとまろやかな味わい。
世界三大紅茶のひとつ。

銘柄 ケニア
生産地 ケニア

特徴
水色は明るく、赤みが強く鮮やか。
フレッシュでマイルドな香りと味わい。

同じ産地、同じ樹から採れたお茶でも、製造工程の中でその大きさはバラバラになります。葉の大きさが揃わないと、熱湯を注いだときに葉の開く時間もまちまちになり、味のバランスは一定になりません。そのため、紅茶は製品化の際、葉の大小によっていくつかの種類に分類されます。これを「等級区分/Grading」といいます。
リーフティーの等級区分
オレンジ・ペコー(OP)
葉の長さが1cm前後ある、細長い大型のリーフティーのこと。一般的に水色は明るく、しっかり蒸らすことで豊かな香りを楽しめます。
ブロークン・オレンジ・ペコー(BOP)
OPより小型のグレード。産地によっては製造時にローターバンという機械で葉を切断して作られます。比較的短い蒸らし時間でしっかりした香味と水色を抽出できます。
ブロークン・オレンジ・ペコー・ファニングス (BOPF)
BOPよりさらに小型のグレード。香味と水色が出やすく、主にティーバッグ用として使われます。
ダスト(D)
粉末状の茶葉で、等級区分の中で最も細かいグレードです。

 

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